船便、航空便引越作業おわりました

渡航準備

海外引越は初めてのことでわからないことだらけでしたが、船便・航空便がやっとおわりました!

梱包は業者さんがしてくださるので、船便・航空便仕分けて、床に並べ、作業を見守り、最後に後述する荷物明細書を記入して終了。

主人はシンガポールで完全家具付き物件を契約したため、ほとんど持っていくものがなかったぶん、他の海外赴任の方に比べると楽だったと思います。

残りの荷物は1/3廃棄、2/3はワンルーム賃貸物件に運ぶことにしました。トランクルームは契約が煩雑であるのと、電化製品に対する湿気が懸念されるため、実家近くにワンルームを借り、1ヶ月に1回風通しをしてもらうことにしました。

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船便、航空便の違い

まず所要日数が違います。シンガポールの場合航空便で2週間程度、船便だと1ヶ月程度かかります。

料金は一般的には船便のほうが安いのですが、業者さんに問い合わせたところ荷物量によっては航空便のほうが安い場合もあるらしいので、見積のときに尋ねるのがよいでしょう。

送ることができないもの

船便・航空便共通

各国共通

スプレー缶、ガス類、火薬類、医療用医薬品など

シンガポール特有

肉類、チーズ、粉ミルク、チューイングガム、タバコ

航空便

リチウム電池、液体、家電など

見積り時点ではじかれたものを太字にしました。処方箋が必要な薬、肉が含まれた缶詰、肉エキスが含まれているコンソメや鶏ガラスープはだめでした。魚はいいんですけどね!

船便・航空便作業の前に書類を提出

これは知らなかったのですが、荷物に保険をかけるための書類と、通関書類を記入して揃えなければなりません。

主人名義で荷物を出荷したことがなく、シンガポール入国後6ヶ月以内の輸入通関実施のため、主人名義で発送できました。

・主人のパスポートのコピー
・船便・航空便の総額付保リスト
・契約書
・宣誓書
・EPのコピー
・主人のEチケットのコピー
お酒を送る方はそれ以外にも書類が必要です。
荷物に保険をかける書類で航空便、船便それぞれの総額を記入しなければならないので、早めに仕分けをしたほうがよいです。引越当日には税関に申告するための荷物明細書に荷物の品目、数量、申告価格を記入しなければなりません。
ExcelやGoogleスプレッドシートで項目、数、価格をまとめておくとよいでしょう。
税関の厳しさは国によって異なるらしく、見積りのときには「定価以下で記入しないと贅沢品とみなされて、通らないことがあるから気をつけてください。」と言われましたが、当日担当の方には「アメリカとシンガポールは基準が厳しくないので、だいだいの価格でいいです。中国は厳しいです。」と教えてくれました。

実際に送ったもの

航空便

・書類
・本
・日本語キーボード
・ハンガー
・ゴルフバック
主人から急ぎでほしいと言われたものです。ほとんど現地で手に入るようですが、さすがに日本語キーボードはないみたいですね。

船便

・物干しラック
・衣類
・水着
・サンダル
・折りたたみ傘
・タオル
・メガネ
・コンタクト、コンタクト洗浄液
・化粧品
・歯磨き類
・マスク
・台所用品
・食器、箸、カトラリー
・洗剤
・文房具
・魚の缶詰
・芋けんぴ
・ほんだし
・麦茶パック
・虫除けウエットティッシュ
・ベープ未来
炊飯器は現地で買ったようなので、変圧器は持っていかず、小物家電は現地で買うことにしました。太字にしたものはシンガポールでは必須のものらしいです。突然の雨と蚊対策ですね。
物価は日本より高いのですが、麦茶が高いという情報を仕入れたので入れました。
主人が好きな芋けんぴはあるにはあるけどなかなか売ってないそうです 😀

子供用品

・クレパス、色鉛筆
・上履き
・衣類
・水着
・靴、サンダル
・弁当箱
・帽子
・リュック
・水筒
・ドリル
・絵本
・下の子ように、上の子お下がりのポピー1年分セット
・アンパンマン便座
・アンパンマンおしゃべり図鑑
子供用品は高いので、持っていくことに。日系の幼稚園でなければ上履きいらないかもしれませんが、日本だと500円くらいですからね。ドリルはたくさん送りました 😛
asamichi
asamichi

業者さんの梱包の手際の良いこと!

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