幼稚園の見学終わりました!
シンガポールの日系幼稚園は全て見学し、その中から長男の行く幼稚園を決めました。
次男は残念ながら発達の問題で日系幼稚園には入園できませんでしたが、日本人の先生がいるローカル園に入れそうです。
日系幼稚園の決め方
アクセス、雰囲気、教育内容、設備、費用、本人希望を勘案して申し込む園を決めました。
来星前は距離とか気にしていましたが、MRT駅近くというよりはMRTとバスで行く園が多く、アクセスの利便性は大差ありませんでした。親が行くときは公共交通機関ですが、どちらも普段はコンドまで通園バスが送迎してくれますしね。
どちらも英語教育には力を入れていました。毎日イングリッシュレッスンがあります。
日本で生活していると英語の重要性が分かりづらいですが、英語ができると選択肢が広がると実感しています。
費用は日系だと日本円に換算して月15万円(!)くらいです。そのほか最初は登録料、入園料、保証金がかかり、毎月の通園バス代もかかります。インターだと20万円以上するところが多いです。まだ安い(?)ほうなんですよね。永住権を持っている方たちは国から補助金がでるようですが、駐在員の方たちは会社の補助なしでは厳しい金額です。感謝しています。
シンガポールでも日本語で療育
次男は超早産で超低出生体重児(1000g未満で生まれた赤ちゃん)でした。
予後データの割合通り、発達遅滞がでています。日本では毎日療育に通っていました。
家族一緒にシンガポールに暮らすことが家族全体にとって良いと判断し帯同しましたが、次男にとっては日本で療育を受けるのがベストなので、申し訳ないと思っていました。
幼稚園の見学のときにも、1つか2つ下の学年に通うことができないかと聞いてみましたが、「人員が足りないし、療育もできないし、受け入れが難しい」との回答で、そりゃそうだなと家でみることも考えていました。
しかし、問い合わせた幼稚園の先生から日本語で療育を受けられる園もあると紹介していただきました。
電話をすると日本人の先生とお話することができ、見学を予約することができました。
スクールバスもドライバーさんと契約できるとのこと。とても雰囲気が良く、午前中には英語の療育(社会療法、認知、言語、運動、感覚)、午後には日本語の療育を受けられるそうです。シンガポールでも療育施設はあるのですが、ほとんどが英語のセラピーだけだそうです。
日本語もまだ発語していないので、英語も受けられて刺激になるかな?と楽観的に考えています 😀
是非こちらに行きたいと思いました。
お子様の発達で帯同をためらっている方の参考になればと情報を共有しました。