最寄りのトラベルクリニックに息子たちと3人で行ってきました。
12歳未満の子どものDP(帯同ビザ)申請
12歳未満の子どものDP取得の要件として、予防接種（ジフテリア及び麻しん）について、シンガポールの要件に従い、ジフテリア及び麻疹の予防接種を済ませていることが必要です。
ジフテリア・破傷風・百日咳は日本とほぼ同様のスケジュールですが、麻疹・ムンプス(おたふく風邪)・風疹に関してはシンガポールでは生後15-18ヶ月に2回目を接種しているのに対し、日本では年長さんの学年で2回目を接種します。
息子たちはしっかりと日本の定期接種を受けており、ムンプスもMR(麻疹・風疹)と同じ時期に受けていますが、シンガポールの要件を満たすためには渡航前に麻疹の追加接種が必要なことがわかりました。
クリニックではシンガポールと同じMMR(麻疹・ムンプス・風疹)を打ってくれるそうです。
シンガポール渡航前に推奨される予防接種
私の場合母親が母子手帳を紛失しましたが、「受けなければならないものは受けさせた。」と母がいっていたことを伝え、接種するものを決めてもらいました。
MMR、水痘、A・B型肝炎混合、破傷風、日本脳炎、狂犬病、腸チフスを3回に分けて接種するスケジュールです。
狂犬病はアジアで存在しないのが日本とシンガポールくらいらしいのですが、発症すると致死率は100%で、マレーシアなど近隣国に行く予定があるなら受けたほうがいいと。
腸チフスは日本の厚労省では推奨ではないのですが、シンガポールでは接種推奨なため受けたほうがいいとのことでした。
今回はMMR、水痘、A・B型肝炎混合、破傷風の4つ打ちました。
息子たちはMMR、A型肝炎、狂犬病、腸チフスを3回に分けて接種するスケジュールです。
５歳の息子が注射を怖がる
今回はA型肝炎だけでした。次男はぼーっとしている間に終わったのですが、長男は「注射嫌だ！」と恐怖で号泣していました。先生上手だったから全然痛くないのに 🙁
恐怖で動いてしまうので、抑えるのに大変でした😅
なんとか注射を打ってもらい、ご機嫌とりのためお昼ごはんは焼き肉に連れていきました 😀
費用は後で会社請求
保険適応ではないので、会社負担ですが１回目でも１０万円くらいかかりました。
一旦は手出しなので、結構な出費です😅
出国前に領収書をまとめて会社に郵送する予定です。
後2回だけど、長男は泣くし、次男は動き回るし大変だなー
