次男出産後の育休中に日本株を始め、はまっていた時期がありました。
3年前のことなので、株が上がって塩漬け株以外売却してしまい、今は放置していますが 🙁
もともとお金のことが好きで、お金の話をするのも大好きなので、よく職場の方や友人たちに株の説明をしています。
ブログテーマから脱線するけど、好き勝手話すよ。
株に必要な用語解説
配当
日本株を保有すると、配当をもらうことができます。配当利回りは1株あたりの年間配当の割合です。銀行の金利に比べるとかなり高いですよ。もちろんリスクはありますが。配当で得る利益をインカムゲインといいます。
売買益
インカムゲインがでてきたので、キャピタルゲインです。一番大事ですよね。安いときに買って高いときに売ればいいんですが、これが難しい(笑)
株主優待
配当に並ぶ、いやそれ以上の魅力は優待だと思います。だいたいもらえるところは100株もってればもらえます。
売買手数料
ネット証券一択です。特に楽天証券のいちにち定額コースだと手数料かからないようなもんです。
いちにち定額コース
現物取引と信用取引を合算した1日の合計取引金額で取引手数料が決まります。
- 1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
1日の約定代金合計 取引手数料(税込) 100万円まで 0円 200万円まで 2,200円(税込) 300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)を追加。3,300円(税込) 引用:楽天証券
PBR、PER
これらは株価が割安かどうかを示します。値が低いと割安と判断できます。ざっくりとPBRは純資産との関係性、PERは純利益との関係性からだします。最初に読んだ株の本ではPBRは1以下、PERは13以下が割安とあったと思います。結局株は人気投票なので、永遠の割安株である可能性もありますが。あと割安だけでなく、会社が効率よく利益を出せたかの指標であるROE(自己資本利益率)も銘柄スクリーニングで使いましたね。10以上だと優良企業だそうです。
その他
塩漬けもそうですね。空売り、機関投資家、自社株買い、権利落ち、ゴールデンクロス、デットクロス、指値などなど。
株を買ってしまうとヤフーファイナンスの掲示板を読み漁るので自然に覚えます。経済新聞など一度も読んだことありません。
掲示板、チャートが見やすいので、ヤフーファイナンスアプリはインストールしてください。
楽天証券、楽天銀行を同時開設する
こちらの手順を紹介しているサイトは山ほどあります。
必ずマネーブリッジの設定を。楽天証券と楽天銀行が連携され、楽天証券への入金が不要になるだけでなく、楽天銀行の金利が0.1%になります。他行に比べるとかなり高いです。
あと楽天証券の手数料はデフォルトは「超割コース」になっているので、1日100万も取引しない方は「いちにち定額コース」に設定を変更すると売買手数料かかりません。
銘柄選び
ここに時間がかかるし、迷うと思います。
楽天証券でも、ヤフーファイナンスでも銘柄スクリーニングできます。
東証1部、配当>5%、PBR<1、PER<13、ROE>10、株主優待もいいという銘柄はさすがにでてこないと思います。
3年前の私は高配当の大型株、優待も良ければなおよしで選びました。
それでも日産買った直後にゴーンが逮捕されました 🙁 運良く売り逃げできましたが、当時配当利回り5%の大企業も今や無配当ですからね。
3年間で三菱UFJ、オリックスは配当、優待ももらいつつ売買益も得ることができました。
JT、みずほは3年経っても塩漬けなので、今から始める人は買いなのかもしれませんね(投資は自己責任で笑)2つとも優待や配当は良いので、気長に持ってようと思います。
スマホアプリで売買
いつが底値か誰もわからないので、リスク分散のため100株ずつ買っています。1年に数回、全体が暴落することがあるので、そのときが買いです。優待は100株残せばいいので、ちょこちょこ売買します。スマホの楽天のアプリ(iSPEED)でボタンを押すだけでできます。指値をして、指値の期間を指定することもできます。仕事中アプリで値動きを見れない人には便利ですね。値動きはヤフーファイナンスのアプリで見てます。
株に挑戦してほしいけど、リスクもあるから余裕資金でしてね。