「話すための」英文法読みました

シンガポール生活

今まで英会話を重視してオンライン英会話でアウトプットしてきましたが、もっと丁寧にインプットをしたいと思い、オンライン英会話を退会しました。

インプットに日本の文法書が良かったので、今回はそちらの紹介をします。

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ネイティブキャンプを退会

7月末でネイティブキャンプを退会しました。

英語学習は今年の1月から始めましたが、なんせ15年英語にほぼ触れてなかったので、英語は読めるくらい。15年前にTOEIC710点とってからかなり英語力は下がっていました😅

特にスピーキングの訓練はしたことがなかったので、オンライン英会話に入会。

とりあえず空港からシンガポールまでは1人で子供を連れて行くので、1月からは「旅行英会話」を受講しました。次に「日常英会話初級コース」、「日常英会話中級コース」を受け、受講できないときはネイティブキャンプのアプリでスピーキングトレーニングをしていました。文法はめちゃくちゃでボキャブラリーは少ないけど、アウトプットはなんとかできるようになりました。

主人と家族会員になっていたので、月1,980円で受講してましたが、主人が退会するとのことで一緒に退会することに。上級者向けのコースもたくさんあるので、続けてもいいのですが、文法がめちゃくちゃなのが気になるので、これからはゆっくりインプットしたいとも思いました。

2週間文法書を読む&音読

ひろゆきさんの切り抜き動画で、ひろゆきさんが大学時代にアメリカに留学したときの英文法学習について話している動画があります。「アメリカで文法の学習したが、文法用語が難しかった。文法は日本で学習したほうがよい。」とアドバイスされてて、なるほどと思いました。

でも今の時代はシンガポールからでもアマゾンジャパンで日本の英文法書を手に入れることができます。

一億人の英文法

これおもしろかったです。600ページ以上でとてもボリュームがありますが、話し言葉でネイティブの気持ちを細かく説明しており、楽しく読めました。

高校生なら1週間から10日で読破するよう著者は言っています。1周目はじっくり読んで、2周目は著者おすすめの例文音読をしながら読みました。1日100ページくらいを目標にしてたので、2週間かかりました。

文法に関しては私が中学、高校で習ったものと同じだったので、日本の英語教育はダメだと言われていますが文法はきちんとしてるなと思いました。スピーキングトレーニング、英語を話す機会が全くないから話せないんですよね😅

文法を思い出し、整理することができました。加えて、英語は配置が大事、ネイティブのニュアンスの細かな知識を得ることができました。

過去完了形なんてアウトプットほとんどできてなかったんですが、細かな気持ちを伝えるため、これを読んで使うようにしました。あと副詞の位置に気をつけたり、適切な前置詞や動詞を選べたり。「彼は今、日本に一時帰国しています。」をシンガポールで“He come to japan temporarily.”で言ってたりしてましたからね😅通じてたけど、三単現のsがないし、comeじゃなくてgoだし、むしろ過去完了のほうがよかったかも。こんぐらい皆さん分かると思いますが、適切な文法で咄嗟に言えなかったんです。言い訳ですが知っているけどスピーキングでアウトプットできないんですよ。言った後に「間違えた😨」が多くて(笑)この本を読んでからそれが減りました!学生の頃のように黙って学習するのではなく、口と耳も使って英文法を勉強しているのも効果がでてると思います。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

こちらの本のほうが簡単な英文ですが、最後のほうの英文は日本語を聞いて10秒以内にアウトプットは結構難しいです。「1億人の英文法」を読んでこれも前よりスムーズにできるようになりました。

「1億人の英文法」は大人になってスピーキングも少し必要で、文法を学びなおしたいという方におすすめの本です。

並行して単語、リスニングも勉強しています。こちらについてもまた投稿したいと思います😊

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