てごねパンを作りました

シンガポール生活

長男の希望がきっかけで、てごねパンを作るようになりました。

ホームベーカリーや特殊な材料もいらず、暇さえあればいつでも作れるのでおすすめです😊

目分量でやると失敗するので、何回か挑戦してやっと作れるようになった経緯をまとめます。

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思いつきでパンを作り、失敗

長男が好きな絵本「いもむしパン」を見ながら、

「ママ、パン作ってー!」

と言ってきたので、揃いそうな材料で、てごねパンレシピをみながら作りましたが、

みじめな結果に…

焼く前はテンションが上がっていた息子も、「ママと弟ちゃんとパパが食べて!」と笑顔で拒否 😆

ボソボソした塊を次男と私でたいらげ、次は美味しいパンを作ると誓いました 😀 

まず反省点として、発酵が全然できてませんでしたね。料理と違ってパン作りは目分量では無理でした。

てごねパン作りリベンジ

レシピを入念にチェック

材料4つだけで作れる!はじめての手ごねパン【パン作りは楽しい ! #2】 - macaroni
「パン作り=大変そう!」というイメージってありますよね。確かに少しハードルの高いパン作りですが、「楽しい!かわいい!おいしい!」の三拍子がそろった、とっても感動的な体験を得られるんですよ。第2弾は、お待ちかねのパン作り実践編。4つの材料で簡単な丸パンを作ります。

今度はしっかりとドライイーストを発酵させようとこちらのサイトを参考にしててごねパンリベンジをしました。

ふんわ~り*豆乳ちぎりパン by aprea
しっとり♡ふわふわ~。赤ちゃんのほっぺみたい (´▽`*)♪絹のようなキメの細かいやわらかな生地です。朝ごはんにも♪ 

豆乳を使いたかったので、材料はこちらのクックパッドの人気レシピで作りました。

フェアプライスで材料購入

砂糖、塩、豆乳、バター、ブレッドフラワー、ドライイースト全てフェアプライスで手に入りました。どれも2ドルくらいだったと思います。

材料の準備

ドライイーストは冷凍庫で保管しており、バター、豆乳とともに分量を量って、室温に戻しときます。

ボールに強力粉を量り、砂糖、ドライイーストをそばに置き、塩をボールの反対側に置きます。

イーストの近くに塩を置かない理由♪|パン教室FUKURA
パン作りの材料を計量する時、イーストの近くに塩は置いてはいけないと言われることがありますがどうしてでしょうか?今日は材料の配置についてパン作りの謎を紐解いていきます♪大阪市のパン教室FUKURA

こちらのサイトに理由が書いてます。高濃度の塩水、イーストが混ざるとイーストが死滅するそうです。

室温に戻した豆乳をレンジで30秒ほどチン。指で生暖かい(40℃くらい)ことを確認し、ボールのイーストめがけて投入。ちょっとぶくぶくします。イーストは30℃くらいで活性化し、60℃以上で死滅します。ここからイーストに働いてもらうよう心がけましょう。

生地がまとまるまでこねる

手早く手で混ぜ、大きめのまな板に取り出し、こねこねこねこね。

ぶちぶちちぎれなくなったら、室温に戻したバターを入れこね合わせる。

なんかまとまってきた!

しっかりこね、バンバン!うちつけます。

きめがこまかくなるまでこねます。10分以上はかかったかな。

一次発酵

生地全体を丸め、ボールに入れて、乾燥しないようラップをして40℃に温めたオーブンへ。

一次発酵50分後

結構ふくらんだ!コンドのオーブン50℃からしか設定できず、ドアをあけて40℃くらいに調整したけどイーストさんたち働いてくれました 😀

やさしくガス抜きをします。

丸め直し、ベンチタイム

スケッパーのかわりにお好み焼き返しのようなもので、だいたい6等分、重さを量って均等にわけ、まるめます。

乾燥しないよう濡れ布巾をかけて15分ベンチタイム。

二次発酵

各々ガス抜き、丸め直して、乾燥しないよう、ラップをかけて、二次発酵。同じオーブンで焼くので、40℃、30分。

オーブンから取り出し、170℃に予熱。その間室温。

オーブンで焼く

170℃になったら、オーブンに戻し、15分焼く。

取り出して、室温で冷ます。今回はうまくいってそう!

てごねパン成功!

10分後、焼き立てを試食。

「美味しそうなパンだね!」今度は長男も食べてくれました 😀

完全に冷めたら、ビニール袋に入れ口を結びます。明日食べきれなかったら冷凍しよう。

asamichi
asamichi

昔パン教室行ってたおかげでコツを思い出すことができた

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